botan





〈 ミノリッチのお気に入りビデオ 〉

2016年5月30日月曜日

「春のスロープ・ソアリングの集い in 白山一里野 2016」

集合写真
60's Soaling Club?「春のスロープ・ソアリングの集いin 白山一里野 2016」が2016年5月28~29日、白山一里野高原スキー場で開催され私も参加しました。本イベント主宰のCIVIL氏率いる 60's Soaling Club ? は、今年で10周年を迎え、参加者も全国からマニアが集まる一大スロープソアリングイベントへと成長しました。 今回の参加者は、宿泊25名 日帰り8名 2日間お天気にも恵まれスロープソアリングを楽しみました。 







私とDiscuss CS
白山一里野スキー場のリフトの終点にある平らな草地です。素晴らしいロケーションです。写真の左側がスロープになっています。一日目の一里野は、曇りで生憎の北からの風です。モーターグライダーを飛ばして風向きが変わるのを待ちました。11時頃から風が少し良くなりリフトも出てきましたが安定せず、時々風が無くなることが何度かありました。
 





ジニアが咲くゲレンデ
飛行を前に高ぶる気持ちを抑えながらグライダーを組み立る。マニア至福のひと時。
 















 
計装搭載のグライダー
かわうそ君は、グライダーの背中に機体の位置情報、機体姿勢、大気速度等を計測する機器を搭載しデータ取りをやっていました。右翼の前方に突き出している細い管がピトー管です。結果はどうなったのでしょうか?













 
オリンピア・マイゼ
清水さんのオリンピア・マイゼ 2.5m です。サ-マル工房に依頼して製作したそうです。とても綺麗な機体でした 

















昼食はパスタとビール
静岡からお越しの皆さん、大自然の中での昼食は格別。午後からの風を期待し会話も弾みます。

















大型機
アインシュタイン氏のSlingsby T21 と T31 (もう一機は名称不明)その大きさとリアリティーな造りには圧倒されます。風が少し良くなりリフトも出てきましたが、これらの大型機は風速6m以上の安定した風が無いと飛行できず結局飛ばず終いになりました。秋の一里野に期待しましょう。








風を待つSlingsby
14時頃から」少しガスが掛かって来ました。でも風は強くなったような気がします。 

















一里野グライダー・ツアー晩餐会(ケリエ山荘)
夕食はフランス料理。今回は特においしかった。


















次の日は快晴
一夜明けて、5月29日(日)今日は、素晴らく良いお天気! 今は風はあまりありません。これから吹いて来るでしょう。 

















4m級ミニモア
今回の参加機の中で一番大きなミニモア翼長は4.5m位あったと思います。 この機体を飛ばすには6m/s以上の風が必要。残念ながらこの日は風が弱くて飛ばすことが出来ませんでした。秋の集いに期待しましょう。 














眼下を飛行するグライダー
 道の駅『瀬女』を背景に飛行するグライダー。機体を眼下に見ながらの操縦はスロープならではの醍醐味です。















お弁当
ケリエ山荘の手作りお弁当。山菜をあしらったお弁当でなかなか美味しいです。毎回楽しみにしています。

















ASW28
飛来さんの4mのASW28は素晴らしい飛行を披露してくれました。しかしこの後、思わぬ展開になるとは誰も知る由もありませんでした。突然リフトが無くなり緊急着陸態勢に入りましたが着陸地点へ到達出来ず機体は木立の向こうに消えてしまいました。 











戦前のソアラー
Yahooブログ ラジコン機自作人ー絶滅危惧種、略してラジ絶さんが昨年作った戦前のソアラー日本式トンボのセミスケールです。スロープハンドリングではバタフライがあったほうがよいのでフラップを付けたそうです。いざ発航










 
おかたずけ
もう3時半、なごりおしいが、今回は遠方からの参加者が多いので、そろそろおかたずけをしなければ帰宅時間が遅くなってしまう。かたずけだけでも1時間は掛かるのです。










 
淋しくなったゲレンデ
4時過ぎから空は曇ってきた。どうやら雨になりそうだ。皆さんが帰られて淋しくなった一里野スキー場ゲレンデ。また秋に会えることを楽しみにゲレンデを去りました。
 
≪投稿写真の一部は、かわうそさんの写真ギャラリーより戴きました。≫ いい

0 件のコメント:

コメントを投稿