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〈 ミノリッチのお気に入りビデオ 〉

2016年12月24日土曜日

グリーンヒルズ 2016年 「秋のヨット・水上機 の集い」

2016年11月20日(日) グリーンヒルズ 2016年 「秋のヨット・水上機 の集い」 をM湖にて開催しました。お天気は快晴、風は少し弱く、飛行機日和となりました。皆さんご自慢のヨット、水上機、ボートを持参し8時から12時まで楽しみました。





私のFT009は非常に調子が良く、当日は4回約20分の走行を楽しみました。

ところで、FT009のバインドについて、忘れがちなので、正しいバインドの手順をここに記載しておきます。

FT009は、製造工場出荷時に初期バインドされているので、適当に電源を入れて水に浮かべるだけで動きますが、動かない場合は初期バインドされていない可能性がありますので以下の手順で初期バインドを行う必要があります。


1.舵を適当な方向に手で曲げてから船体のリポ電池を接続する。
2.水に入れると舵が自動的にニュートラルに戻り、船体のノーズが 高速点滅(3秒)→点灯→ 遅い点滅になるのを確
  認(暗いところでないと光が透けて見えない。)
3.その水に入れた高速点滅(3秒)の短い間に、素早く送信機の電源を入れると、「ジジジ」というサーボ音がし
  てバインド成功と共に操作できるようになります。送信の電源を入れるときは、全てのトリムをニュートラル
  にしておき、バインド成功まではスロットルおよび舵の操作(トリム操作を含む)をしてはいけません。
4. 一度、このバインド処理をしてしまえば、二回目以降は水の無いところで適当に電源をいれても、すでにバイ
  ンドがメモリされているので水に浮かべるだけで即操縦可能となります。船体と送信機の組み合わせを変えて再
  バインドするときは再度、上記処理を行います。なお、送信機LEDはバインドが失敗しても時間がたつと勝手に
   点滅→緑点灯(バインド)になり、紛らわしく、バインド確認にはなりません。



2016年10月16日日曜日

60's ソアリング・クラブ? 結成10周年記念 秋の例会@白山一里野 2016

60's Soaring Club? 結成10周年記念 (秋の例会@白山一里野2016) が 2016年10月1日~2日に開催され、私も参加しました。秋雨前線と台風の接近により開催日前のお天気は毎日愚図いた日が続きましたが当日は、2日間とも良いお天気でスロープソアリングを満喫しました。







今回の注目は、1年間掛けて作り上げたアインシュタインさんの力作 Musterle です。
垂直尾翼と水平尾翼は取り外し式ですが、取り付け時にリンケージはワンタッチで結合出来て調整は不要です。よく考えて製作してあります。






Musterleのコクピット周りです。 丸い窓から見えるのは、青いパイロットスーツを着た手作りパイロット人形。ベンチュリータイプの大気速度測定プルーブなど、かなり気合いが入った作り込みです。計器板も手作り計器が並んでいました。特にコンパス計器は2日も掛かったそうです





午前中は少し風が足りませんでしたが、ハンドランチやモーターグライダーで楽しみました。アインシュタインさんのMusterleはピュアーなのでこの日のフライトはできませんでした。









ガスの接近を背景にセラDS-Xの飛行です。














そうこうしているうちに、午後2時頃になるとガスが掛かってきました。山の天気は急激に変わります。この日は3時に山を降りることなりました。(カラー撮影なのですがモノクロームになってしまいました。)





夜はホテルにてフランス料理をいただき、例によって各自の近況報告会です。加藤名人「カシオペア」も来年10周年になるので来春、ここ一里野でグライダーのカシオペア大会を開催したいというお話しがありました。楽しみですね。






フランス料理。おいしかったです。








一夜明けて次の日です。朝食前の作戦会議? さて今日の天気はどうなるのでしょう? 外はガスが掛かっています。










楽しい朝食!! バイキングだから食べ放題! おいしく食べてチャージOK










清水さんご夫妻とミノリッチです。夕食/朝食とも同じテーブルでした。F3Aをやっていた当時のお話をお聞しラジコン界の著名な方々とお付き合いがあったことにびっくり。奥様もラジコンに詳しくてとっても理解がある方で羨ましいです。






お天気は快晴、朝は風は今一つですがモーターグライダーで楽しみました。昼食後に集合写真撮影。ご自慢の機体を持って集合です。









アインシュタイン氏がMusterleを組み立て中です。昨日は風が弱く飛行を断念しましたが、今日の風を期待し初飛行に挑みます。









CIVIL氏の操縦で初飛行に挑戦することに。手投げはB-31Super氏です。













飛んだぁ~!! 周囲から大歓声が上がりました。今日は風が十分でなく、2回ほど緩やかに旋回した後、足元の草の斜面に無事着陸。初飛行成功です。飛行後のCIVIL氏の感想では、 操縦性は回頭性が悪く、ラダーによる旋回と丁寧な操縦が必要とのこと。







飛行を終えて一安心のアインシュタイン氏。












名大卒のカワウソ君。なんかカッコいいですね。男らしくなってきましたね。










清水さんご夫妻、清水さん曰く、OKのハバネロはとても良い機体、もう2機欲しいそうです。










Tomcatと称するこの機体、素晴らしかったです。僕も欲しくなりました。










徳島さんのV尾翼の機体です。V尾翼だからサーマル工房のFAVORITEかなぁ~ 今から飛ばします。










飛来さんの機体です。機体名を聞くのを忘れてしまいました。ごめんなさい。次回教えてくださいね。










カシオペアのセラ・DS-X/レーザーカットバルサキット 加藤名人の機体です。











カシオベア加藤名人の愛車とセラ・DSです。 まあ、どうでもいい写真ですがおまけで付けておきます。(笑)










カワウソ君の撮影した迫力画像の数々、その中からミノリッチが選択した4枚を紹介します。カワウソ君撮影ありがとうございました。








Ka8です。












セラ・DS-X












迫力満点! 

 ≪写真の一部はCIVILさんと、かわうそ君から頂戴しました。厚くお礼申し上げます。≫










カシオペアの加藤名人が Phantom Ⅳ で撮影した一里野高原スロープソアリング特設会場の空撮映像です。安定したブレの無い素晴らしい映像です。カシオペア加藤さんありがとうございました。

2016年9月25日日曜日

グリーンヒルズ ヨット・水上機 晩夏の集い

集合写真
「グリーンヒルズ ヨット・水上機 晩夏の集い」 を 9月11日(日)に開催しました。早朝風の無い時間帯で水上機やスピードボートを楽しみ、風が出てきたらヨットレースといつものパターンで展開 正午にお開き、いつもの温泉にて湯船に浸かりさっぱりとしたところで、お食事会を行いました。今回は、京都からyogorouさん、兵庫からKapu'sさんが遠路遥々お越しくだいました。





夏の水上機は気持ちいい!!
 
CIVILさんのAICON A1 と CANARYさんのタイドウォーターです。CANARYさんトリムが大幅に狂っていたとお早目のお帰り 入れ違いでCIVILさん発進。












タイドウォーターの離水シーン
タイドウォーターの滑らかなプレーニングから離水! きれいですね。














スピードボートレース
迫力ある FT009 スピードボートレース ミスしないように効率よく周回するのがコツですね。 












EMC2 と SEA WIND
アインシュタイン氏の愛艇 EMC2号と yogorou氏の SEA WIND 














セールにキティーちゃん
Kapu'sさんの SEA WIND キティーちゃんがかわいいです!! 













Kapu'sさん
Kapu'sさん、また来てくださいね。お待ちしております。


≪写真の一部はyogorouさんのブログよりパクリました。yogorouさん、ごめんなさい。≫

2016年8月20日土曜日

ALIGN BLACK SHARKⅢ700 BODY の取り付け

4月に購入した ALIGN BLACK SHARKⅢ700 も機体の飛行調整が思うように行かず、ついに夏になってしまった。連日猛暑が続きすっかりやる気を失っているこの頃です。機体の開梱は部屋の中では狭いので外でやることにしました。それにしても暑いです。




綺麗な機体です。箱は捨てようかと思ったけれど、クッション材がボディー形状にぴったりフィットしボディーの取り外し時の保管用に持って来いです。








機体と比較するとボディーはかなり大きいです。車にうまく積むことが出来るか心配です。

2016年6月13日月曜日

グリーンヒルズ 2016年 「初夏のヨット・水上機の集い」

集合写真
2016年6月12日(日) グリーンヒルズ 2016年 「初夏のヨット・水上機の集い」を開催しました。参加者は11名、朝 8:00~13:00 頃まで 水上機の飛行、ヨットレース、スピードボートレースを楽しみました。その後、有志にて温泉に入り遅めの昼食を取ったあと、更に喫茶店に移動しコーヒーとパンでラジコン談義に花を咲かせました。











5mオーバーのクロマグロ
梅雨入りしたのに曇りの日が多いこの頃、この日も時々太陽がでますが、過ごしやすい曇りのお天気、風は1m/s程度でヨットには物足りません。前半は水上機とボートレース、昼過ぎから少し風が出てきたのでヨットレースを行いました。








wat氏のサボイヤ
wat氏のサボイヤです。奥からサボイヤS.55 次に紅の豚に登場する架空のサボイヤS.21 試作戦闘飛行艇 それからマッキです。












サボイヤS.55 の離水
Su氏製作のサボイヤS.55 も wat氏の手により安定した飛行ができるようになりました。写真はシゲちゃん提供です。


2016年5月30日月曜日

「春のスロープ・ソアリングの集い in 白山一里野 2016」

集合写真
60's Soaling Club?「春のスロープ・ソアリングの集いin 白山一里野 2016」が2016年5月28~29日、白山一里野高原スキー場で開催され私も参加しました。本イベント主宰のCIVIL氏率いる 60's Soaling Club ? は、今年で10周年を迎え、参加者も全国からマニアが集まる一大スロープソアリングイベントへと成長しました。 今回の参加者は、宿泊25名 日帰り8名 2日間お天気にも恵まれスロープソアリングを楽しみました。 







私とDiscuss CS
白山一里野スキー場のリフトの終点にある平らな草地です。素晴らしいロケーションです。写真の左側がスロープになっています。一日目の一里野は、曇りで生憎の北からの風です。モーターグライダーを飛ばして風向きが変わるのを待ちました。11時頃から風が少し良くなりリフトも出てきましたが安定せず、時々風が無くなることが何度かありました。
 





ジニアが咲くゲレンデ
飛行を前に高ぶる気持ちを抑えながらグライダーを組み立る。マニア至福のひと時。
 















 
計装搭載のグライダー
かわうそ君は、グライダーの背中に機体の位置情報、機体姿勢、大気速度等を計測する機器を搭載しデータ取りをやっていました。右翼の前方に突き出している細い管がピトー管です。結果はどうなったのでしょうか?













 
オリンピア・マイゼ
清水さんのオリンピア・マイゼ 2.5m です。サ-マル工房に依頼して製作したそうです。とても綺麗な機体でした 

















昼食はパスタとビール
静岡からお越しの皆さん、大自然の中での昼食は格別。午後からの風を期待し会話も弾みます。

















大型機
アインシュタイン氏のSlingsby T21 と T31 (もう一機は名称不明)その大きさとリアリティーな造りには圧倒されます。風が少し良くなりリフトも出てきましたが、これらの大型機は風速6m以上の安定した風が無いと飛行できず結局飛ばず終いになりました。秋の一里野に期待しましょう。








風を待つSlingsby
14時頃から」少しガスが掛かって来ました。でも風は強くなったような気がします。 

















一里野グライダー・ツアー晩餐会(ケリエ山荘)
夕食はフランス料理。今回は特においしかった。


















次の日は快晴
一夜明けて、5月29日(日)今日は、素晴らく良いお天気! 今は風はあまりありません。これから吹いて来るでしょう。 

















4m級ミニモア
今回の参加機の中で一番大きなミニモア翼長は4.5m位あったと思います。 この機体を飛ばすには6m/s以上の風が必要。残念ながらこの日は風が弱くて飛ばすことが出来ませんでした。秋の集いに期待しましょう。 














眼下を飛行するグライダー
 道の駅『瀬女』を背景に飛行するグライダー。機体を眼下に見ながらの操縦はスロープならではの醍醐味です。















お弁当
ケリエ山荘の手作りお弁当。山菜をあしらったお弁当でなかなか美味しいです。毎回楽しみにしています。

















ASW28
飛来さんの4mのASW28は素晴らしい飛行を披露してくれました。しかしこの後、思わぬ展開になるとは誰も知る由もありませんでした。突然リフトが無くなり緊急着陸態勢に入りましたが着陸地点へ到達出来ず機体は木立の向こうに消えてしまいました。 











戦前のソアラー
Yahooブログ ラジコン機自作人ー絶滅危惧種、略してラジ絶さんが昨年作った戦前のソアラー日本式トンボのセミスケールです。スロープハンドリングではバタフライがあったほうがよいのでフラップを付けたそうです。いざ発航










 
おかたずけ
もう3時半、なごりおしいが、今回は遠方からの参加者が多いので、そろそろおかたずけをしなければ帰宅時間が遅くなってしまう。かたずけだけでも1時間は掛かるのです。










 
淋しくなったゲレンデ
4時過ぎから空は曇ってきた。どうやら雨になりそうだ。皆さんが帰られて淋しくなった一里野スキー場ゲレンデ。また秋に会えることを楽しみにゲレンデを去りました。
 
≪投稿写真の一部は、かわうそさんの写真ギャラリーより戴きました。≫ いい